用 途 | オカコートbWはその優れた溶解力によりミキサー、模型等にこびりついた
有機系粘着砂を容易に剥離します。 |
使 用 方 法 | 原液のままスプレーかハケでこびりついた粘着砂に直接塗布して下さい。 |
取 り 扱 い | 1.吸湿性が強いので貯蔵中容器は完全に密閉してください。 | |
2.他の薬品と混合すると分解したり激しく反応することがありますので注意
して下さい。 |
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3.通常使用される金属材料に対しては腐食性を有しません。 | ||
4.合成樹脂類に対する溶解力が強いため、材質の選定に注意して下さい。
合成樹脂材料で使用できるのは次のものです。 テフロン、ポリエチレン、高重合度ポリビニルアルコール |
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成分・物性 | アルキルアミノ系溶剤 | 99.0%以上 | |
沸 点 (760mmHg) | 153℃前後 | ||
凝 固 点(760mmHg) | −61℃前後 | ||
比 重(20℃) | 0.95±0.02 |
引 火 点(密閉) | 57.8℃ | ||
発 火 点 | 445℃ | ||
爆発限界(空気中、常温) | 1.8−14Vol% |
取 扱 注 意 | 1.適用法規 | |||
消 防 法 | 危険物(第4種第2石油類) | |||
労働安全衛生法 | 有機溶剤(第2種有機溶剤等) |
2.引 火 性 | ||
オカコートbWは、比較的引火点が高いが(57.4℃)、空気中の濃度が
一定範囲内では爆発的に引火するので、火気には充分注意が必要です。 (爆発限界1.8−14Vol常温) |
3.有 害 性 | ||
オカコートbWは低揮発性ですが、蒸気を多量に吸入すると危険ですので
取り扱う場所は換気に充分注意して下さい。 長時間作業する場合は保護マスクを着用して下さい。 また皮膚に触れないよう保護具を着用して下さい。もし皮膚に付着した場合 は多量の水で洗って下さい。飛沫が目に入った時は清浄な水で洗い、医師 の手当を受けて下さい。 |
包 装 | 正味15s入り石油缶 | |
そ の 他 | 詳しい試料については当社迄お問い合わせ下さい。 | |
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